『今の』暮らしに合わせた収納を考える

先日息子の保育園が急遽休園に…
1日目は在宅での仕事だったため、仕事をしながら息子と一緒に過ごしていました。

まだ4歳の息子は〈おかあさんはしごとをしてる〉となんとな〜くわかってるものの、
まだまだ「いっしょにあーそーぼっ!!」としょっちゅうお誘いがあります。


普段も8歳の姉と遊んだり(というか姉の気分次第で遊んでもらうという感じ笑)
絵本読んだり戦いごっこしたりと、ひとり遊びをすることもあるのですが、まだまだお母さんの相手が必要な年ごろ。


わが家の子どもスペースは2階になっており、娘は1人部屋気分でそのスペースを楽しんでいるのですが、息子はリビングにせっせとおもちゃを運んで遊ぶというスタイル。


先日の休園の時も、息子の好きなおもちゃを2階からたくさん持ってきて「これで遊んでてね!」とお願いしておきました。

ふと、「いっそのこと息子のよく遊ぶおもちゃだけでもリビングに置いてもよくない?」と当たり前の考えに行き着きました。

でもこれ、私にとっては大きな前進なのです。

家を建てる時、リビングにおもちゃは置きたくない!と強く強く考えていた私。
2階をおもちゃ部屋にして大満足していたのも束の間、あれやこれやとリビングに持って降りてきては、元の場所に戻らないおもちゃたちに、ほんとーーにイライラしてました。

でも考えてみると、元に戻らないのは当たり前。

元に戻る仕組みが全くできておらず、子供たちの意見や戻しやすさを無視して
「2階がオモチャ部屋だから」「何がなんでもそこに戻して!」
と親が勝手に決めたルールを、子供たちに強要していました。


おもちゃをリビングに置くとなると、やはりインテリアに馴染むようにさりげなく置きたい。
そこで、約10年前にIKEAで購入したカゴたちを引っ張り出し、TVボードの下に設置してみることに。

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それが高さもピッタリ!
インテリアの雰囲気も壊さずに、きれいに収めることができました!

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本当はすっきりとしておきたいけれど『今の』家族の状況ではこの収納スタイルが、ストレスなく過ごせるベストなんだと思います。
また、おもちゃの収納はココに決めたんだからココに戻すべき!というべきに囚われていたことにも気づきました。

頭を柔らかくし、『今の』ベストに合わせて、もっと柔軟に暮らしを楽しんでいきたいですね。