おしゃれと機能性の折り合い
子どもが生まれてから、ラグを何度変えてきただろうというくらい、ラグを変えてきました。
私がもともと布物が好きと言うこともあって、さまざまなラグを試してきたんです。
最近まではシャギーラグやキリムのラグを敷いていましたが、これがストレスのもとになってしまったのです・・
子どもが小さいうちは、どうしてもお菓子や飲み物をこぼしちゃったりもするし、ラグの上で遊ぶことも日常になりますよね。子どもの行動を目の端で常に追いながら、ちょっとでも怪しい動きがあると、
あ〜!そこで食べないで!
飲まないで!
汚さないで!
なんてことばかり言ってしまっていました。
キリムやシャギーラグはお部屋の雰囲気をおしゃれにしてくれるけど、洗濯やお手入れは難しい。
子どもにガミガミ言ってしまうことが申し訳なく、親子関係にも影響することだと判断して、洗えるラグに変更したのです。
これは娘が赤ちゃんの時に購入したイブルのラグ。
洗えるし、毛もつかないしで気兼ねなくこの上でくつろげます。
キリムのラグやシャギーラグに比べるとオシャレさには劣るかもしれない。
でも、家族のライフスタイルに合わせて、軽やかに身の回りのものも合わせていく。
おしゃれと機能性に程よく折り合いをつけて〈今はどちらに比重を置く時期なのか〉と考えてみるのも、暮らしやすさにつながると思っています。