そうじが面倒な人は「しまう収納」がやっぱり楽

そうじって好きですか?
私はものすごく嫌いなわけではないけど、やっぱり面倒くさいし億劫に感じてしまう家事のひとつです。
やりはじめると、あそこも…!ここも…!と気になるんですが。。
もうそうじが大好きで大好きで!という方はこの記事の内容には当てはまらないと思うんですが、そうじが面倒だと感じる方は共感いただけるんじゃないでしょうか。
見せる収納、掃除がめんどくさい!
ということが…
見せる収納とは例えば、キッチンツールをツールボックスに入れてコンロ横に出しておくだったり、スパイスや乾物を瓶に詰めておしゃれに並べたりとか、そういう類のものです。
私もそんな見せる収納に憧れがあり、一時は見せる収納をがんばっていたんですが、なんせ掃除がものすんごくめんどくさかったんです。
出しているキッチンツールは油ハネがつくから、すぐにベタベタになるし、瓶詰めしたスパイスたちはめったに使わないからうっすらほこりがたまる。それを横目に見て、心にどこか引っかかりを感じながら知らんぷりをする毎日がすごくストレスになってきました。
やっぱり私には向いてない。
見せる収納はめんどくさがりやで、マメじゃない私にはハードルが高かったんです。
なので、キッチンツールもスパイスも、引き出しの中に場所を作ってしまう収納に変更。
すると、毎日の拭いたりするそうじがすごーく楽になったし、心の引っかかりがなくなり気分的にも解放されました。

上の図は見たことがありますでしょうか?
整理収納、片づけにも順番がありますよ〜を表した図です。
これにもあるように「そうじ」って習慣化なんですよね。
「そうじ」を習慣化するために、「整理」「収納」がある。この「整理」「収納」の方法が自分の特性に合っていないと、「そうじ」の習慣化が難しくなります。
私がそうじを見て見ぬふりしていたのは、ズバリ自分の特性に合った収納方法になっていなかったから。というのがわかっていただけたのではないでしょうか?
でも、自分の特性ってわからないしな。。と思う方が多いと思うんですが、何がスムーズにできて、またどんな時にめんどくさいと感じるのか。めんどくさいと感じたとしてもちゃんと習慣化ができているのか?いないのか。色んな角度から自分を俯瞰してみると、なんとなーくこうかな?というのが見えてくるかもです。
あとは、脳の特性によっても行動の得手不得手があるともいわれているんです。
このことに関しては次回の記事でまとめてみようかなと思っています。
よければ覗きに来てくださいね。