1度決めたことでも柔軟に変えていく

数年前に水切りカゴを無くしてキッチンクロスに洗い物を置いていました。

その時は場所を取っていた水切りカゴがなくなって、あー!すっきり〜!と思ってたんです。
その後も特に不便は感じていなかったんですが、ある時潜在的にストレスに感じてたことが、急に噴き出てきたんです。
・食器がなかなか乾かない
・カトラリーがバラバラするのが気になる
・ちょっとどかすのに手間
(どかすって関西弁ですか?笑)
そう思いだすと、どうにかしたい〜!が始まります・・
水切りカゴは置きたくない。
でも、水切りカゴ的な役割を果たしてくれるものが欲しい。
それから見た目も大事。
ということで、ベトナムのカゴをお迎えしました◎

まだまだ試行錯誤中で、この方法が合ってるかどうかは、何日間か使ってからじゃないとわからないけど、このカゴだったら他にも使い道があるし、水切りカゴにならなくても良い!と思って購入に至りました。
今回こんな感じで、1度水切りカゴを無くしてみて不便さや改善ポイントがわかりました。
収納を考える時も、1度こうと決めたからこれ以外は考えない、変えない。
というのではなくて、その時々で柔軟に対応していくことが、暮らしやすさに繋がっていくと思うんですよね。
お客さまの収納を考える時も「これもありだし、これもいいね!でも今の生活を考えるとこっちがいいかな?」
という風に、「今」をベースに考えつつ、「これから」の暮らしも少し見据えた考えを常に持っていたいなと思っています。
暮らしは巡るもの。
柔軟に考え変化させていくことで、その時々の「暮らしやすさや」や「心地よさ」になるんだと思います。